2018年9月30日日曜日

ドレンボルトとか

一ヶ月以上ほったらかし気味のバイクですが、ちょこちょこ作業は進めてたりします。
ただ、2週間風邪引いて、一週間旅行に行ってきて、また2週間風邪引いて、なんて感じで体調はいまいちなのがあれですが。
さて、ミッションのドレンボルト、リコイルごと抜けて初めてリコイルされてたことを知りましたが、穴の直径が1/2インチ以上あって、ふつーのオーバーサイズのドレンボルトではサイズがあいません。
探しに探して、5/8でどうやら行けそうだってことになって、よくよく調べてみると「タップボルト」ってゆー便利なものがあるじゃないですか。ボルト自体がネジの溝を切ってくれるもの。
ボルト一本で2,600円と高かったんだけど、タップを買って、下穴用のドリルを買って、とかやるよりは全然安く済みそうなので買ってみました。
はい、全然タップが切れません。
穴が小さすぎるのかとも思い、16mmちょっとくらいにまで広げてみましたけど、全然だめです。
よくよく調べてみると、どうももともとある雌ねじの溝を少しオーバーサイズに切り直すようですな。
ということで、ちゃんとハンドタップを使って正攻法で行こうと思いましたが、、、、、下穴用のドリルが4,500円、タップが3,000円、タップハンドルが1,500円とかで参りました。
全部で1万円近くかかるじゃないですか。工具だけで。
これは、泣きながら全部揃えて、頑張って自分でやってみたら、ネジ穴が斜めになるパターンですね。間違いない。明日、朝日が東から登るくらい間違いない。
そんなわけで、近所の板金やさんを探します。
あー、あと、シャシーをケルヒャーしたり、鏡面仕上げになっているシリンダー内壁にクロスハッチ風のものをつけたり、その昔、ボルトを折ってボルトを抜くタップも折ってそのままにしておいたネジ穴 http://fxsb-yone.blogspot.com/2012/02/blog-post_22.html を直したりといろいろやったのですが、それらはまたの機会に。