2019年1月2日水曜日

いろいろ

なんだかよくわからないけど、平日は仕事が忙しく、休日はなにか予定が入っていたりで、あまり作業がはかどらなかった2018年。それでも少しずつ作業をする中で、これはBlogに書いておきたいなぁというようなネタはいくつかあったのでちょっとまとめて書いてみようかと思います。

個人輸入

前回オーバーホールをしたときもアメリカからパーツを個人輸入しましたが http://fxsb-yone.blogspot.com/2011/05/blog-post_14.html、オーダーから入手まで1.5ヶ月かかりました。今回もそのくらいかかるかなぁと思っていたらオーダーしてから9日目で到着しました。びっくり。

更にびっくりしたのが、頼んでもいないトランシーバーが入っていたこと。

こんなふうにガサツにパーツが入っている箱の中に、、、

トランシーバーが
欠品とかあったらこれで連絡しろってことですね。

折れたネジを取り出すエキストラクター(逆タップ)が折れたときに使うドリル

純正マニュアルが間違っているのと、in-lbをft-lbと勘違いして、盛大にトルクを掛けすぎてネジをねじ切ってしまい、更に悪いことにそのネジを取り出すエキストラクター(逆タップ)ってゆー硬いやつも折ってしまったのが前回でした http://fxsb-yone.blogspot.com/2012/02/blog-post_22.html 。

今回、なんとかしたいなーと思っていろいろ調べたところ、やっぱり偉大な先人たちが通った道らしく、それ専用の工具があるじゃないですか。これこれ。https://www.monotaro.com/p/0558/7084

たかが直径3mmのドリルが3,000円以上するのでだいぶ悩んだけど買って正解。時間はかかったけどちゃんと削り取れました。すごいね。

耐熱塗装

今回はスイングアームとかフレームとかの塗装もやってみました。前回同様シャーシブラックでベタ塗りするんだけど、シリンダーをシャーシブラックで塗装したら剥げていたなぁーって思い出して、耐熱塗装に変えてみました。

スイングアームやフレームは全然耐熱である必要はないんだけど、シャーシブラックが足りなくなったので、途中から耐熱ブラックで塗りました。半艶のはずなのにマットな感じに仕上がったのは残念でしたが。

耐熱塗料の説明を読むと、「塗装後200度程度で2時間(だったかな?)熱して安定させろ」とあります。商品のコメントにも「24時間程度の乾燥では安定しない」というようなことが書いてありました。

3〜4日乾燥させれば全然問題ないだろうと勝手に思い込んで思い気にしませんでしたし、実際一ヶ月位乾燥させたのでぜんぜん大丈夫だろうと踏んでいましたが、パーツクリーナを吹いたら見事に剥げました。がーん。

200度で2時間熱するなんて到底できそうにないので、バーナーで数秒炙ってみたところ、なんとか安定したようです。マットブラックも半艶のブラックになったので、ああこれが本来の姿なんだな、と。


炙ったらツヤが出た

今回も前回の塗装を落とさずに上から重ね塗り。放熱性よくない。

タップ&ダイス

アストロプロダクツのタップ&ダイスセット
ハーレーで使われている種類がいー感じに揃っている
今回のヒット。ネジ山をなめてしまったボルトとかナットとかが結構あるんだけど、これでそこそこには修正できます。修正したあとのくるくる周り具合が最高。無駄にタップ&ダイスしちゃって作業がなかなかはかどらないw。

冬休み

確か10連休なので、がっつりガレージにこもって一気に仕上げようと思ったけど、全然仕上がる気配がありまへん。結構やり方を忘れてたりするし。タペット調整の仕方なんか完璧に忘れていて、上死点出さないで調整して出来た気になってたのはちょっとショックでした。

とはいってもこれは趣味だし、楽しみたいので、無理に急がず、やりたいようにやっていこうと思ってますはい。

エンジンとミッションは載せた。走り出せそうな気がするのは気のせい。