とはいえメンテナンスには良い機会なのでエンジンオイルとミッションオイルを変えておきます。ミッションオイルは結構なペースで漏れるので結構なペースで継ぎ足していたので、結果的にはきれいなオイルのままじゃないかなと思っていたのですが、予想に反して以外に汚れていたのはびっくりでした。汚れは漏れていかないのでしょうかね。
そして、一週間後。すごい量のミッションオイルが漏れているではないですか。たぶん1合カップ分(180cc)くらい。ミッションオイルは1.5PINT(710cc)が規定量なので、1/4くらいは漏れた感じです。いくらなんでもこれはひどい。1カ月で空になる計算。
さすがにこれはやりすぎなので本腰入れて直そうかと。どーせメインシャフトのオイルシールだろうし。ミッション載せたまま修理できるし。まぁそれでもバイクの右側と左側の両方から攻めていかなければならない面倒くさい作業なんですが。
というわけでばらしていきます。
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これはツールロールに入れている工具 作業が終わったときに何をツールロールに入れるか毎回忘れるので。 |
ミッションスプロケットを見ると、筋状に汚れが広がっているのが見えますね。盛大にオイル漏れしていたのでしょうな。ここのネジ、緩んでいたし。
そして、スプロケを外してみると、
Oh... メインシャフトとスペーサーの間から漏れてるじゃないですかっ! 本来は上の写真の緑の部分のちょい上、メインシャフトオイルシールから漏れているはずなのにっ。そこじゃないっ!! ってオイル漏れする場所に本来もなにもないですけど。
しかしここから漏れてると、相当めんどくさいですね。ミッションを下ろして全バラコースです。やったことないですよ。できるのかな。
まあね、でもね、エンジンオーバーホールだってやってことなかったわけですからね、なんとかなるかもしれませんね。というわけでまたしばらくは楽しめそうです。