2024年9月23日月曜日

片肺になったら


天気が持ちそうなので荒船パノラマキャンプフィールドへ。途中の道も気持ちが良いし、キャンプ場は相変わらず景色が良いし、気温も20度までしか下がらず寒くなく、風が強かったこと以外は今回も気持ちの良いキャンプでした。



月明かり

翌朝はきれいな朝の景色を楽しみ、ゆっくりと朝食を食べ、8時頃には荷物を積み込み出発できる状態に。



昨夜、バイクを移動しようとしてエンジンをかけたら片肺だったのが気になったのでプラグを見てみる。多分被らせちゃったとか、そんな話だろう。フロントのプラグが真っ黒でリヤはきれいだった。

プラグを磨いてもとに戻し、セルを回すがエンジンがかからない。バッテリーが上がり、なんとかキックで始動するがやっぱり片肺だ。そして死んでいたのはフロントではなくリヤだった。

ガスは来ているし、火も飛んでいる。圧縮もある。前後のプラグを変えたり、前後のプラグコードを変えたり、プラグコードをコイルに接続する部分の前後を変えたり、点火タイミングを変えたり、わずかに圧縮漏れがあるのかと思いリヤのプッシュロッドを少し緩めたり、考えられることはすべてやってみたが、リヤが爆発している様子がない。

キャンプ場のチェックアウトまで3時間、トラブルシュートをやったが原因がさっぱりわからない。そして、死ぬほどキックを踏んだ。片肺なのでなかなかかからない。体力ももう限界。諦めて押しがけをして片肺のままキャンプ場受付まで。そしてレッカーを手配。


なかなかみられない構図

自分の知識ではこれ以上何をやっても原因がわからないだろうし、もしかしたらシリンダーヘッドを開けることになるかもしれないので信頼のおけるハーレーダビッドソン高崎(昔のヤナセオート)へ行こう。'98年に新車のエボを買ったときからお世話になっているメカニックの方に連絡をいれる。

入庫を快諾いただき、ショップに到着すると創業50周年記念の真っ最中で大賑わい。こんな忙しい時期にもかかわらず嫌な顔一つせず笑顔で迎えてくれて感謝しかありません。

その日の夜に電話があり、コイル交換で直ったとのこと。まさかコイルだったとは。同時爆発なのでフロントだけ火が飛んでリヤに飛ばないなんてことは考えられなかったし、実際リヤのプラグを外してアースを取ってキックを踏むと火が飛んでいる。けれどもすべてを元通りにしてエンジンを始動するとリヤが爆発しない(あるいは毎回爆発しない)状態になる。

なぜそんな症状が出て、しかもなぜコイルが原因なのか本当にわからない。後日コイルの抵抗を測ったけどしっかり5Ωあったし。けれどもコイル交換で直ったということは、そういうことなんだろう。