あまり夏の記憶がないまま夏が終わった。
8月に友人とバイカーズパラダイスへ行き、トライアンフのスクランブラーを試乗し、楽に乗れるのにそれほど退屈じゃない、なかなかに信仰心を試される経験をし、レンタルバイクにちょい乗りする楽しさを覚えた。
そして10月、本格的に寒くなる前に千葉へ。新しくしたマフラーはやや物足りないけどもみじロードを抜け、野島崎までの道はいつもどおり快適。途中の道の駅でいつも行列のできているハンバーガーを初めて食べ、帰りの高速に。
気持ちが良いので70マイルくらいで巡航していたら、アクセルを戻した途端にガラガラと異音が。これは、マズい。レッカーを呼ぶつもりで次のインターで降り様子を見てみる。
フロントのシリンダーから音がするが、アクセルをあおると少し収まるようだし、致命的な感じでもない。白煙もほとんど出てない。なんだかわからないけど、どーせバラすことは確定なのでこのまま家まで自走で帰ることに。
早速ばらしてみると、シリンダーに傷は見つかるものの異音の原因となるようなものではなさそう。
何だったんだろう。
せっかくなのでその他のパーツ類を見てみると、
- フロントもリアもカーボンがびっしり付きすぎ
- リアのロッカーアームシャフトに噛ませてある波型ワッシャーが割れていた
- ミッションスプロケットナットのタブは起きていなかった(なぜだ?)
それから、今回は良い機会なので腰下もオーバーホールしよう。ここはバラすのにSSTがいくつか必要だし、クランクの芯出しは自分ではできないし、ベアリングやブッシングの圧入にプレス機がいるし、業者にお願いするしか無い。
いろいろ調べた結果、近所のカスタムショップへ。
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