富士宮口まで行こうと思ってM氏と久々にツーリングしたものの、カムカバーのガスケットにヒビが入っていて、東名のPAまで往復に終わったのが10月。早速直してリベンジしたのが10/21(土)。ただし、曇っていて景色はなにもない。しかも、持病とも言えるロッカーシャフトからのオイル漏れは直ってない。
持っていったコーヒ豆を挽いて、葉巻をふかす |
たまたま二日後の火曜日に休みを取っていたので快晴の中再度リベンジ。紅葉もバッチリだし富士宮口から見る雄大な富士山は青空をバックに美しすぎる。あまりに景色が良かったので6合目を超え、宝永山に向かう分岐点まで30分ほど登ってみるとやはり息を呑む美しさ。
1年前に膝を痛めてから一切登山はしてないけど早く山に復帰したい。
新富士宮口から見上げる富士山頂上 |
30分ほど歩いて宝永火口を見る |
山肌に影を落とす雲が静かに流れていく
バイクは相変わらず休みなく壊れて根比べのように直していはいるんだけど最近のことを忘備録的に。
- エキゾーストパイプの固定ボルト
ネジ穴がだめになってたっぽくて溶接で埋め戻しかなと思ったけど、リコイルを入れ直しでなんとか誤魔化している - ヘッドカバー固定ボルトの緩み
まさかこんなところがってくらいにショックだった。今のショベルに乗り始めて18年たつけどここが緩んだのは初めてだった。そのせいで結構な量のオイルが漏れていてほうっておくわけにも行かない。
1/2インチのボルトを締め直すんだけど、何本かはフレームその他が邪魔して締められない。オイルタンクを加圧するホースを外してコンビのメガネ側で少しは回せたんだけど、30度の振れ角が取れなくて結局1/12回転も回せてない。
もうこれはヘッドを外すしか無いのかなと覚悟はしたけど、ダメ元でハーフムーンレンチを購入。4,500円くらいしたけど、ヘッドをバラすときの消耗品より安いし、何より労力がぜんぜん違う。
果たしてうまく行ったようで今のところ大丈夫。 - 三拍子を出してみたい
正しいエンジンの調子ではないと思うけど、あの音を、聴きたい。アイドルミクスチャーのOリングンがないと二拍子になるとかならないとかで、Oリングを購入。10個2,000円。1個で良いんだけどバラ売りは見つからない。物が届いたけど付かなかった。多分、Oリング不要のタイプなんだろう。もしかしてそうかと思ったけど、オーダー入れるときに気づいたので、またガレージまで行って、バラして確認するのが億劫だった。2,000円で楽をした。納得してやってるのでそれでいい。でも次はやらないと思う。 - 点火位置の調整
先日横浜にちょい乗りしたとき、キックでエンジンがかからなかった。ケッチンを3回食らった。マニュアル通りBTDC3度に調整してあるのでケッチンなんか食らうはず無いのに3回もってことは何かがおかしい。タイミングマークを出してポイントカバーを開けると微妙に鉄粉が。見なかったことにして点火時期の調整をやろうかと一瞬考えたけど、バラしてみるとガバナースプリングが片方ちぎれていた。なんでこんなことになるのかさっぱりわからん。 - 三拍子が出た
アイドルミクスチャーの先端がだいぶ汚れていたのできれいにしたら三拍子が出た。なんでこれが影響しているのか全くわからないけど、出た。 - 息継ぎするようになった
富士山から帰ってきたあたりからFとRのプラグのヤケ具合が異なることに気づいた。Fが濃い。そのせいだと思うけど、三拍子が出るようになった途端、息継ぎをするようになった。エンジンが止まる。マニホのゴムバンドの交換かな。 - エンジンがかからない、かかってもすぐ止まる
今日、館山まで走って帰ってきたあと、夕方エンジンかけようとしたらセルが反応しなかった。あれこれやるとエンジンがかかるんだけどすぐ止まる。家に帰ってきたあと、いつも通りバッテリーを補充電する機器に繋げたんだけど、そのときに端子がショートした。前にも何回か経験しているけどついに当たりを引いたか。
ただ、色々調べてみるとどうもKILLスイッチが死んだっぽい。前にもそんなことがあったな。 - 立ちごけした
25年バイクに乗っているけど、3回立ちごけした記憶がある。そのうち2回を10月の同じ日にやった。
2回めに立ちごけした直後 |
久しぶりの館山は道が空いていてなかなか |
0 件のコメント:
コメントを投稿