そして、梅雨の晴れ間の日曜日、バイクで行ったことのない箱根まで足を伸ばしました。今まで2回トライして、2回ともエンジンがかからなくていけなかった箱根、リベンジです。さくっと出発できて1時間ちょっとでターンパイクの入り口へ。意外と近いんですね。
ターンパイクの途中 |
ターンパイクは、車も少なく景色も良く良い道でしたが、なんというか、料金が高いっすね、ハイ。帰りは下道でバス渋滞にはまりながら下って来ました。
そして家に到着。駐車場の前で方向転換した時にエンスト。セルボタンを押してもフィーンという音がするだけです。以前エボに乗っていた時にオーバーランクラッチがイカれた時を思い出しました。
まさかプライマリーベルトが切れたとは全然思っていませんでしたが、ケースを開けてみたら見事に切れていました。
プライマリベルトが切れた |
これ、もちろんものすごくクリティカルです。出先でこうなったらレッカーしかありません。クルマのファンベルトが切れたときはストッキングで、なんて話もありますがSturgisのプライマリベルトが切れたら自分と動かないバイクををどう家まで帰すかマジメに考えなければなりません。
それにしても、箱根まで往復200キロ以上のツーリングなのに、ツーリングから帰ってきて、ガレージの目の前で切れるなんて、運がいいとしか言いようがないですね。放っておいてもどこかで切れたはずのベルトですが、これ以上ない最高の場所で切れてくれました。
ものは考えようといいますが、The Luckiest Dayで間違いないですね。
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