2012年11月11日日曜日

電圧があれば良いってわけではない

リヤのブレーキランプが切れていました。

夏、車検場に行って切れていることに気づき、近くのバイクショップに行き、運良くおいてあったショベル用のブレーキランプ。1400円。半年しないのに切れてしまいました。

そんなわけで新品に交換するも、光りません。端子のところで電圧を測ってみるときっちり12Vあります。接触不良かと思い、電球側の端子に半田を盛って形状を変えてみたり、コネクタ端子を磨いたり、あれやこれややってみるもうまくいきません。

・・・・もしかして、十分な電流が確保できてない?

どこかで断線しかかっていて、電圧はあるものの十分な電流が流れず、結局電力が確保できない。そんな可能性があります。電圧があれば良いってわけじゃないのですね。

書いていると大したことなさそうだけど、ここまでたどり着くのに1時間以上かかってますw。電圧がきっちり12Vあるだけに、セルモーターの時よりたちが悪いです。過去最高のトラップですな。

そして、色々なところにテスターと、電球を加工した通電チェッカーを当てながら故障箇所を特定しにかかるのですが、今日は特定まで至らず悔しい敗北でした。セル、ブレーキランプ、と電気系の故障が続いてますし、ところどころ断線を直したことがありますし、そろそろ配線引き直しですね。というか、エンジン開けた時に一緒にやっておけばよかった。

ブレーキランプに導線をハンダ付けした通電チェッカー。
テスターで導通があってもこれを使うと光らない。




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