それはそうと、ミッションを開けて、エンジンを開けて、やりたいことが見えてきたので一旦整理したいと思ったのが今日のエントリーのテーマです。
やりたいこと。
- ファイナルベルト交換
- プライマリベルト交換
- リヤフェンダー交換
- タンク交換
- フレーム、スイングアーム塗装
- Fブレーキマスターシリンダーリビルト
- F, Rウィンカカバー交換
- ウィンカースイッチをトグルスイッチへ交換
- シートのクッション追加
- トランスミッション
- メインシャフトオイルシール交換
- スローアウトベアリング交換(粉々になってた)
- スタッドボルト交換(1本)
- ドレンボルト雌ねじリコイル
- 余力があったらシフタースプリング交換
- 腰上
- 目玉のオイルシール交換
- ピストン、シリンダーはどうしよう。。。
- 腰下
- ピストンピンブッシング交換
- ビックエンドのガタ
- カムカバーの潰れたネジ穴修理
- カムシャフトオイルシール交換
- 虫食いのカム交換
こんなもんかな?
こうやって書き出してみると途方に暮れるように思えた作業も無限じゃないってことがわかって少し気が楽になりますな。
BGMは「そして僕は途方に暮れる」ですが。
そんでもって、作業リストを書き出しつつ買わなければならないパーツリストを作ろうと思ってたけどそうはいかなですね。
ガスケットとか、使い回しの効かないワッシャーとか、たくさんありすぎて今はやりたくありまへん。
以下、最近の作業写真から適当に。
バラし始め |
リヤタイヤ装着 |
プライマリーをバラすのに、リアタイヤつけてブレーキ効かせてミッションロックしないとバラせないことに気づいて、一旦外したスイングアームとタイヤを付けました。
こんなことを2〜3回繰り返したような。
はい、このミッションスプロケットはリヤタイヤがないと外せません。
ということで、何度めかのスイングアーム&リアタイヤ装着
ザ・ショベルヘッド |
フレーム塗装がしたかったのでエンジンを下ろしました。
というのは半分言い訳で、降ろしてみたかったので降ろしました。
フレーム越しに見るショベルヘッド。
なんだかやった感出ます。
ミッションをばらしているところ |
ミッションオイルに金属粉が混じっていたので原因を探ってみると、スローアウトベアリングが粉々になっていました。ケース内のギアじゃなくてよかったです。
フロントフォークも外して、ステアリングベアリングとかチェックしたかったのですが、どうしても外れませんでした。
よーく見ると虫食いの状態のカム |
なんでこんなことになるのか不思議でしょうがないですが、ググってみるとカムの虫食いはよく出てくるので、金属疲労と同じくらいの理解にしました。
エンジン降ろしていると、こんな事もできるので楽です。
ピストン、首を振ったあとがあるじゃないですか。
どうやら、ピストンピンとコンロッドブッシングのクリアランスが大きすぎるようでした。
クリアランスは標準で0.0008〜0.0001インチ。交換時期が0.002インチ。ノギスしかないのでザックリ計測ですが0.001インチでした。今後のことも考えるてブッシングを交換ですね。
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