2019年10月9日水曜日

100キロの壁

100キロ~200キロ走るごとに発生するトラブルを淡々と修理しつつ、ロングライドへの想いを馳せる2019年です。

ロッカーシャフトエンドボルトを走行中に脱落させ、バイク人生で初めてのレッカーを呼んだのが一週間前。対策をうち、予備パーツも常備して近所を様子見です。

エンジンの慣らしは終わっているので3,000回転より上のあたりも使って走るのですが、今までよりもホットなカムに変えたのと、マフラーの消音具合がいい感じに決まったのとでものすごく気持ち良いです。ただの直線でも十分楽しい。寒くなる前に能登半島に走りに行きたいです。

そんな中、50~60キロ走ったあたりからアイドリング時のゴトゴトする異音が気になり始めました。エンジンスプロケット側にあるダンパーゴムがだめになっているときの症状に似ています。

が、しばらく走っていると異音と振動が大きくなってきたし、クラッチを切ると異音は消えます。これは、ミッションの方ですね。なんとか家まで自走で帰ってきましたが、その頃には相当大きな音になっていました。

前回修理をしてか100キロくらい。律儀なもんです。

そして、絶対にミッションケースだと思って、めんどくさい工程を経てミッションを下ろして開けてみたものの、問題っぽいものは何も見当たらないというあるあるなパターンでした。

ミッション内部。いたって正常。
うーん、プライマリーだけバラしてジャッキアップして1速でタイヤを回したときにはたしかに異音がしたのですがね。もしかしてクラッチのジャダーが出ていただけ? あれ、ジャダーってクラッチつないだ状態でも出るのでしたっけ?

うーん。。。。とりあえず組むか。


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