1月9日に組み上げ10分ほどエンジンを回した翌日。車体の下には全くオイルが漏れたあとがなく、当たり前に気持ち良い。
少しそのへんを走ってプラグをチェックすると真っ白。そしてミッションオイルが漏れ始めた。ミッションオイルが漏れるとすれば、メインシャフト付近のシールかカウンターシャフトのシールかスタッドボルトの3箇所が怪しい。どこもしっかり対策してあるから漏れるはずはないのだが。しばらく様子を見ることにしよう。
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このときはプラグが真っ白 |
ロッカーアームシャフトは右側からも左側からも漏れていたのでOリングを取り替え、液ガスでシールして対策。リアの排気側はなかなか直らず3回位やり直した今でも多少オイルが漏れる。
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持病 |
250マイルくらい走ったけど、ミッションのオイル漏れは全く直る様子がない。アタリマエか。しょうがないのでばらしてみると、カウンターシャフトのシールに使っていたJBウェルドが半分くらいなくなっていた。
振動で割れちゃうんだね。以前は柔らかいウルトラカッパーでシールしていたんだけど、完全にはシールできないのでJBウェルドに変えてみたが裏目に出たようだ。結局他のシール材でシール。ここにアクセスするにはプライマリーを全バラしなければならないので本当にめんどくさい。その面倒くさい作業を終えてしばらく走ってみたけど、やはりまだ少し漏れる。夏の乗らない時期にもう一度やってみるか。
うるさすぎたマフラーはバッフルに巻くグラスウールの量を増やして良い感じに。耳障りな高音が吸収されて図太い音がハーレーらしく残る好みの音に。
そして何日か前、500マイル(800キロ)の慣らしも終わった。エンジンが熱くなる症状も出ないようだしいい感じだ。三日に一度は走っている湾岸道路が気持ちよすぎる。
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プラグの焼け具合も悪くない |
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