2022年3月25日金曜日

謎のオイル漏れ

慣らしを終えてエンジンも3,000回転以上回せるようになり、あまり気を使わずに乗れてまぁ楽しい。

相変わらずちょっとした不具合はあるが新しくしたマフラーの音もバシッと決まってとにかくエンジンが回っているのが楽しい。

ゲートブリッジや湾岸線は週に2~3回走るし千葉の内陸も走った。良い機会だったので久しぶりに群馬の実家にも帰った。記録を見ると前回のブログを書いてから1ヶ月で1000キロ以上走ったことになっている。

そして、実家から東京に戻る関越道、せっかくなのでじんわりと4,000回転まで回してみた。3,500回転まで回すと壊れそうなほどの振動なのでそれ以上はやったことがなかったけど、やってみたらできた。何度かやってみた。

休憩を入れた三芳PAから出発しようとするとオイル漏れが。オイル漏れ自体はまぁよくあることなんだけど、今まで見たことがない場所から漏れていた。フロントのシリンダーの壁面っぽい。そんなところから漏れるはずがないのでどこか他の場所からのはずなんだけど見当がつかない。

しょうがないのでできる限り拭き取ってそのまま出発。帰宅後よーく見てみるけど、
  • シリンダーとヘッドの合わせ面からは漏れた形跡がない
  • シリンダーヘッドボルトからも漏れた形跡がない
  • でも、シリンダーのフィンからはオイルが滴っている


ということでやっぱり壁面からにじみ出ているっぽい。
’48パンに乗っている友人まこっちゃんに話してみると、パンはクランクケース壁面からオイルが滲んで来るそうだ。マジか。さすがハーレー。

ただ、後で聞いた話だとクランクケースはナックルと共用で、ナックル用に空いている穴を溶接で塞いでパンに利用しているそうだ。それなら溶接がミスっていたりして目視で確認できない穴が空いているから漏れてくるというのはわかる。

自分の場合はそうではないし、しかもほんの3ヶ月前に購入した新品シリンダーだし、まだ1,800キロしか走ってない。まぁV-Twin製なんだけど。

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