最初はブレーキをかけたときのレバーへのフィードバックに一定間隔で強弱があった。それが次第にはっきりするようになり、しまいにはブレーキが強く効くところと、そうじゃないところが、フロントタイヤの回転に同期してはっきりわかるようになった。
こーゆーのはブレーキディスクが歪んだときにありそうなものだけど、ジャッキアップしてタイヤを空転させて目視する限り全く歪みがわからないし、定尺(だっけ?)をディスクに当ててみてもわからない。
しょうがないので、まず、ブレーキの引っ掛かりが起こるときのタイヤの位置を覚えておき、ブレーキディスクを一旦取り外し、180度回転させて取り付け、再度走らせてブレーキの引っ掛かりがどこで起きるか調べてみた。
するとちょうど180度ずれたところで引っかかりが起きたので、おそらくブレーキディスクが原因なのだろう。
新品のディスクと、ついでにゴリゴリいっていたフロントホイールのベアリング一式も交換。フロントホイールは左右の向きがあってハブの左側だけにスペーサーが入っているのだが、見事にタイヤが逆向きに付いていた。
世田谷にあるバイクタイヤ専門の有名ショップでタイヤを交換したのだけど、チューブレスホイールに傷をつけてスローパンクチュアを起こすし、PMのブレーキキャリパーを外した際にシムをごちゃごちゃにしてセンターを出すのに苦労したりまぁろくなことがない。
試走して直っていればやっぱりブレーキディスクが原因だったってことになるんだろうけど、それにしてもなんでディスクに歪みが出るんだろう。その原因がわからないことにはまた同じことが起こるかもしれない。構造的な問題じゃなくて、単にディスクを何処かにぶつけて歪んだとかなら良いんだけど。。。
右が新しくしたディスク ドリルドのほうが見た目も好きなんだけど在庫なし |
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