10/26、27でふもとっぱらへ。風もなく穏やかな夜で焚き火が快適。そして初日は曇っていたけど、翌日の朝は快晴。日の出前から日の出直後までとてもきれいな景色を満喫。この富士山が見られる限り何度来ても飽きない。
雨が降るかもしれないので久しぶりにタープを持って小川張り。タープのお籠り感はなかなか良いけど、久しぶりすぎてタープの張り方をすっかり忘れ、設営するのに1時間。撤収するときには1.5時間。タープにびっしりついた朝露を吹くだけでも相当めんどくさい。
翌週の3連休。天気が良さそうなので日、月で再びふもとっぱらへ。2週連続で同じキャンプ場って普通は行こうとは思わないけど、あのきれいな景色が見られると想像するとなかなかワクワクする。
タープとテントの組み合わせも、地面の傾斜に合わせた組み合わせを試してみたかった。
昼頃到着すると入場待ちが15分くらい。敷地内も先週より混んでいる印象。お気に入りのAゾーンは使えず(と聞いたが、どうやら一部だけ使えなかったらしい)、Eゾーンへ。
タープはヘキサ張りにして横にテントを連結して変形小川張り、、、、だが、雨も降ってないのにテントとタープを連結すると、テントに入るたびに中腰になるのでなかなか太腿の筋肉が疲れる。あまり良いことない。昔からだけど、ステイシーST-Ⅱやマエヒロドームが気になる。
のんびり設営したあとは少し昼寝。
夕方からはきれいな赤富士が見え、静かに夜が更けると月もなく星空が。気温は7度くらいまで下がって焚き火の暖かさが心地よい。
晴れ予報を信じて翌朝は5:00に起きてみるも残念ながら曇り。前回のような景色は期待できそうにない。諦めて起きるまでぐっすり睡眠。7時過ぎに目を覚ます。日の出前後の凛とした富士山を期待していただけに消化不良の感が否めない。
のんびり朝食を食べ、ぱっとしない景色の中やっぱりのんびりと片付けをして10:30頃バイクに跨る。牛舎トイレに立ち寄るとエボに乗った同い年くらいの男性から笑顔で「良いキャンプでしたね」と。
前回がとても良かったのもあって今回は期待してたほどではなかったため、「風もなく快適でしたね」とだけ答えてしまったが、ふと気づく。昼から夜にかけてずっときれいな富士山が見えていたし、風もなく穏やかな夜だったし、同じバイク乗りのソロキャンパーが笑顔で「良いキャンプ」と言っているのはそのとおりなんだろうな、と。
そして、自分にとっては、ハーレーに乗った同い年くらいの人が笑顔で「良いキャンプでしたね」と話しかけくれたこと自体が良いキャンプだったな、と。こちらもなんとなく笑顔になってキャンプ場をあとにすることができた。機会があったら自分もそんな笑顔を誰かにあげたい。
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