パーツを揃えバイクを組み上げていく。ついでにミッションオイルの漏れも対策しておく。シフターフォークのシャフトを塞いでおいたシールがなくなっていたのでそこから漏れていたのだろう。
シフターフォークのシャフトのシールがない |
カウンターシャフトのシールもついでにやり直し。思いっきり盛っておいたらミッションスプロケに干渉してリアタイアの回転が渋くなったがそれに気づくのにちょっと時間がかかった。シールをやり直し。
組むときはパーツを洗浄したりアライメントを取ったりネジ穴を補修したりしながら作業をするのでまぁめんどくさい。それでもショベルヘッドが乗っかりエンジンがエンジンらしい形に戻っているのをみるとなかなかテンションが上がる。
ショベルヘッドエンジン |
静かすぎる純正マフラーを取り付けて火入れを待つ。
そして、楽しみにしていた週末。午前中に火入をして問題ないことを確認したら、午後はその辺を流しに行こう。天気は晴れ。気温20度。空気が乾燥していて最高のコンディションだ。楽しみでしかない。
ふつーにエンジンがかかりしばらく暖気。
すると、以前と同じようにオイルが漏れている。しかもかなりのペースで。マジか。ガスケットじゃなかったのか。
よーく見てみると、たしかにシリンダーの壁面からシュワシュワとオイルが吹き出ている。
動画はこちら。
しかも前後両方だ。
くそっ!
「安物の台湾製パーツ」は過去の話にはなってなかったのか。いや、たまたま運が悪かったのか。いずれにしても一年で一番気持ちのいいこの時期をメンテに費やすのは残念すぎる。
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