先週の日曜日のこと、上がったバッテリーを一晩充電して、もしエンジンがかかったら外を走りに行っても大丈夫なような工具を用意し、さんざんキックしたけどなんとなくもうワンセットキックしたりして、セルボタンを押します。
決してかかりは良くなかったのですが、バッテリーがあがる前に始動に成功。久しぶりに聞くショベルの音。素晴らしすぎ。
ガレージのすぐ上に人が住んでいるから長くはかけていられないんだけど、少しの間アイドリングさせて、特に問題なさそうなことを確認。もう、最高すぎ。上を向いて両手でガッツポーズ。本当に最高の瞬間。9ヶ月という長い作業だっただけに、なおさらのことこの瞬間が素晴らしい。
早速着替えてその辺を流しに行きます。
9ヶ月ぶりのショベルは楽しいです。そして、ショベル最高です。あまり多くのバイクを知っているわけではないですが、だらだら走っていても楽しいバイクはそうそうないと思います。この音と鼓動、たまりません。
そして・・・・、クラッチが完全に切れてないようでニュートラにほぼ入らないこと、オイルタンクにつながるオイルラインのコネクタ部分からオイルが吹いていたこと、途中から2次エアを吸っているような症状になってしまったこと、その他ちょっとしたマイナートラブルを発見して15マイルほどの試走を終了。
工具さえろくに持っていなかった素人が一人でやったOHにしては上出来でした。結構なトラブルを抱えていたショベルを、ここまで復活させられたってことでよくやったと自分を褒めていいと思います。
ここで作業が終わったわけでは無いですが、今までの過程で色々と学ばせてもらった楽しい作業でした。
写真を取ってないので、昔の写真からお気に入りの一枚を。
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