でかいナット |
どーしても回せなかったでかいナット、北川商会のロックバーで二つのスプロケをガッチリ固定して再チャレンジ、の巻です。
まず、届いたロックバーの先端がやや尖っているので丸めます。自分のバイクのプライマリーはベルトなので、ギヤに傷が付いたりすると、ただでさえ切れやすいベルトが確実に切れることになると思います。
ロックバーの先端:丸める前 |
丸めたあと |
んで、このバーをプライマリーの中の二つのギヤに噛ませます。がっちり噛みました。ロックバーworks:ちゃんと機能してます。
ギヤはガッチリ固定されてるし、スピンナハンドルを使っているので、かなりの力がかかるはず。それなのに、、、全体重をかけても回りません。
じゃ、お約束の炙りってことで、バーナーで炙ってみます。
炙るときは、対象物に熱がしっかり伝搬するように時間をかけることがコツだったと思ったので、少しづつ、ゆっくりと、しかもベルトを傷めないように注意して暖めます。
再度チャレンジ。やっぱり回りません。
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こーゆーときは気分転換、ってことでクラッチ側の逆ネジになっているナットを外すことに。
リヤタイヤを壁際に押し付けておいて、えいっ。ズルッとリヤタイヤが空転しました。ブレーキもロックしておかないとダメですな。というか、リヤブレーキロックだけで行けたような気がします。こちらは問題なくゆるみました。
さて、気をとりなおしてクランク側のボルトですが、まぁ、なんてゆーか、いろいろやったけどダメですね。惨敗。
ちなみに全体重をかけたとき、どのくらいのトルクがかかったかというと、体重80Kg、スピンナハンドル長さ60cmで計算すると、
80 x 0.6 x 9.8 =だいたい450Nm
ま、ま、まじですか?! 計算合ってる? 間違ってたらぜひ教えてください。
だって、450Nmってそれなりのインパクトレンチじゃないと出ない数字のはず。
うーん・・・・・・。
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