最近バイク以外の趣味を始めたのだけど、6月に初めて一ヶ月、ちょっと一段落ついた。そんなタイミングだったので2度めのキャブバラシをやってみたのだけど、ミッションの真下においたトレーに溜まりまくっている漏れたオイルを見てどうにもこうにも腹が立ってくる。
昨日ちょい乗りした後にトレーをきれいにしたばかりなのに、どーしてこんなにもオイルが漏れているんだ? 1日しか経ってないぞ? 毎日オイルを継ぎ足せってことか?
ということで腹を決めて面倒くさい、本当に面倒くさい、ミッションオイル漏れの原因を探ってみることにした。もしかしたらスプロケのロックナットが緩んでいるかもしれないし、メインシャフトが痩せていることが原因かもしれないし、ミッションをフレームに固定する4本のボルトのどこかから漏れているかもしれないし、定番のメインドライブギアオイルシールかもしれない。
バラしてみないことには原因は特定できないし、ばらしても原因がわからないかもしれないが、とにかくやってみよう。この腹立たしいオイル漏れは我慢できない。
・・・・結果、よくわかない。よくわからないが、メインドライブギアとスペーサの間から激しく漏れているように見える。ここは泣きながら購入した1万円もする対策部品を入れたので漏れるはずはないのだが、どうやら漏れている模様。しかもOリングがおかしな感じで変形しているし。
そして、どーせメインシャフトも痩せているのだろうと思ったので、前回バラせなかったメインシャフトもバラしてみた。メインシャフトは、ベアリングやらスペーサやらをプレスで圧入しないとならないらしいので、そんなものはないからバラしたくなかったんだけど、瞬間冷却材でメインシャフトを冷やしてうまく行ったという人のブログを見たので今回チャレンジだ。瞬間冷却材でうまくいくなら冷凍庫で冷やしてもうまくいくだろう。・・・と思うが、本当にうまくいくかはやってみないとわからない。不安は残る。
そして、ばらしたメインシャフトの直径を測ってみると0.17mm痩せていた。ただ、その部分の先にオイルシールがあるので、オイル漏れに直接影響があるとは考えにくい。やはりメインドライブギアのスペーサか?
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