なんかここまでやったらなんとかオーバーヒートの対策もしたくなった。
最初のOHで圧縮比が上がり熱的に厳しくなり、2回めのOHでカムをホットなものにしたので更に熱的に厳しくなった。去年の秋に渋峠を超えたときは、気温9度なのにオイル温度が200F=93度Cくらいまで上がってびっくりした。オイルクーラーは2つついているのにね。
で、何ができるかというと、
- 電動ファンをつける
- カムをもとに戻す
- 低圧縮のピストンに変える
- オイルポンプの吐出量を増やす
フロントのエキパイも外し、カムカバーも外し、オイルまみれになりながらオイルポンプを外した。ここまで来るともう普通にOHをやっていると言えそう。
というわけで、キャブをバラし、ミッションをバラし、オイルポンプも外して、「もう基本的な整備しかやらない」と決心したはずの自分を遠い昔に置き去りにした。気持ちよく乗るために選んだ道だ。しょうがない。
パーツをどこでオーダーしようか色々探したんだけど、やっぱりいつものJ&Pに落ち着いた。送料が1万円くらいかかっても結局安くあがる。どーゆーわけか普段使っているクレカが受け付けてもらえず、PayPalもだめで、4枚目くらいに試したカードで決済できた。荷物が来るのは1週間後かな。ちょっと時間があくな。前から気になっていた電波時計&温度計&電圧計でもつけてやれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿