一番心配していた、メインドライブギアへベアリングを圧入する作業は、ヒートガンを使ったら難なく完了。ヒートガン優秀。
ベアリングの圧入完了 |
ヒートガン優秀 |
ミッションをフレームに固定する4本のボルトはミッション内部に貫通しているボルト。ここからのオイル漏れもなくはなさそうなので、ガスケットで対策
左がよくあるタイプで隙間ができやすい。右は改良版。
どちらを使っても2次エアを吸っているような症状だったので少し調べてみることに。
予想通り、ネジで固定する方向とそうじゃない方向で内径が違っていた。約2.5mmずれているのでこれだと固定バンドの意味をなしてなさそう。
一方の従来版ではそれほど差が出ない。
と、ここで気づいたのが、インシュレータの厚み。上の写真は安物の厚みが薄いタイプのインシュレータで図った結果。これをJAMESの厚いタイプで試すと、改良版の固定バンドがしっくり来る。というわけで、インシュレータをJAMESにして、念の為に液ガスを薄く塗って固定。
その後、面倒くさい駆動系を組み立てて完成。
1次と2次の調整はホント面倒くさい。オープンプライマリにしたくなる。 |
日中の気温が34度とかなので涼しい朝のうちに試走。ノッキングの症状が前より激しい気がするがミッションのオイル漏れは大丈夫そう。70キロほど走ってミッションオイルを交換するとものすごい量の金属粉が。うーむ。
そして2次エア対策したはずなのにプラグが真っ白。うーむ。。
そしてそして、オイルポンプを交換したけど以前と何かが変わったとは思えない。うーむ。。。
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