2022年7月3日日曜日

いつかの北海道 1

 今年の夏、久しぶりにバイクで北海道に行けそうだ。妻とはもう何回も一緒に北海道に行ったし今年もその予定だったんだけど、今年は妻の都合がつかず一人旅の予定。

そんなわけで前回の北海道トリップの記録。もう8年も前か。

Day1 8/2


13:00に家を出る。天気は快晴。首都高、常磐道と走り、茨城県大洗のフェリーターミナルを目指す。温度計を見るとだいたい35度前後を指している。最高で36.9度だった。最近は真夏でも革ジャンを着るようにしているけど、さすがにこの気温には参った。本当に参った。34度になるとすごく涼しく感じるくらい参った。


なんとか大洗に着きフェリーに乗り込む。海上は波もなく快適。せっかく買ったので飲んでみた酔い止めが効いたせいか、10時過ぎには就寝。


Day2 8/3


フェリーターミナルがある苫小牧の天候は霧。そして肌寒い。天気予報を見ると明日(月曜日)の道央は晴れそうだ。目的地を十勝岳ふもとのキャンプサイトに決め、しっかり着込んで出発。


30分ほど走ったあたりから晴れ間が見え始め、気温が上がる。昨日の暑かった道中を思い出す。下道に降りて上富良野を目指していると、道沿いの直売農家が目立つ。何軒かパスしたあと、どうしても茹でとうきび(ゆでトウモロコシ)の誘惑に勝てず中田農園という直売所に立ち寄る。


250円の茹でとうきびを塩マシマシで食べていると、笑顔がとてもステキなおばあちゃんがたっぷりの冷えたメロンをくれる。本当に美味しい。暑さでだいぶやられていたのだけど、文字通り生き返った。本当に生き返った。ついこの間桃を送ってくれた親戚に大玉をひとつ買って送る。


そろそろ出発しようと思い、頂いたメロンはほんとうに美味しくて生き返って嬉しかったです、と素直に感謝すると、冷えたメロンをもう一切れ持ってきてくれた。大玉をもうひとつ買って実家に送る。


道中、セイコ―マートで2日分の食料を仕入れ、十勝岳のふもとにある白銀荘野営場にテントを張る。綺麗な夕日を眺め、真っ暗な吹上の湯(無料の露天風呂)に浸かりこの日は就寝。


明日は早起きして十勝岳に登ろう。

フェリーから見る夕焼け


明日の天気はどうかなぁ

キャンプ地へ向かう道中。正面に十勝岳を見ながらワインディングを登っていく。


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